【名探偵コナン】『時計仕掛けの摩天楼』に登場したクイズを振り返る｜問題と答え

 

コナン映画といえば、毎年恒例となっている『コナンシネマクイズ(C.C.Q)』も楽しみの一つ！

1997年に上映された劇場版第1作目である『時計仕掛けの摩天楼』から欠かすことなくずっと続いています。

 

その問題は、阿笠博士が少年探偵団へ向けて出題するのが今や定番となっていますが・・・実は、劇場版第1作目の出題者は博士ではなかったんですよね！

 

出題者は『時計仕掛けの摩天楼』に登場するオリジナルキャラクター・森谷帝二。

自らが主催したパーティーの招待客へ向けて出題したのが始まりでした。

 

 

 

『時計仕掛けの摩天楼』クイズ

工藤新一の代わりにパーティーへと参加した小五郎・蘭・コナンの三人。

そこでは余興として森谷帝二から招待客に向けてクイズが出されました。

 

 

制限時間は３分。

 

参加者は頭をひねったものの早々にリタイアし、名探偵である小五郎に託すことに。

しかし等の本人は問題用紙とにらめっこするばかりで頼りない様子・・・。

 

そんな中ひらめいたコナンは、森谷へ大声で回答します。

 

 

会場からコナンに向けた拍手が送られる中、小五郎はクイズの紙をくしゃくしゃに丸めて一人悔しがるのでした・・・。

 

 

 

・・・普段は小五郎に手柄を譲っているコナンくんも、この時ばかりは“したり顔”。

 

このクイズは、

「どうせなら事前にクイズを提示して劇場で答えを楽しめるようにしよう」

との諏訪道彦プロデューサーの提案からはじまったそう。

クイズを考案したのは脚本の古内一成氏です。

 

諏訪プロデューサーいわく、かなりレベルが高くその後のクイズに大きく影響を与えたんだとか。

 

劇場版コナンではおなじみの阿笠博士のダジャレクイズですが、本作では脚本の古内さんが考えた問題をを森谷教授が出題しています。諏訪プロデューサー曰く、かなりレベルが高くその後のクイズに大きく影響を与えたそう。#コナン #名探偵コナン #時計じかけの摩天楼 #金曜ロードショー pic.twitter.com/Mj2pcp8CUo

— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) February 5, 2021

 

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