今回は「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけの顔の変化を、初期〜2017年までまとめてみました!
アニメは作画監督のクセがつよく、話によってかなり顔が変わってきます。
なので、個人的に「変わった」と思うだいたいの時期を選んでいます!
多少ズレている部分もあるかと思いますがご了承ください<(_ _)>
原作のしんちゃん
まずは臼井儀人先生の描く、原作漫画のしんちゃんから。
↑原作初期のしんちゃんはこんな感じでした。
現在のアニメのしんちゃんより目が小さくてつり目ですね。
輪郭もどちらかといえば面長。
しばらくすると顔が変化して、アニメに近づいています。
1992年〜
アニメ「クレヨンしんちゃん」は1992年4月から放送をスタートしました。
その当時のしんちゃんがコチラ。
原作初期のしんちゃんをほほ忠実に再現しています!
眉毛もいまより細め。
「ジャガイモ小僧」と言われているとおり、このころの輪郭は特にジャガイモっぽい…(^_^;)
声優さんも現在とは別人のような演技をしています。
性格もいまのしんちゃんより大人しめ…というか暴走することはありませんでした。
シロ登場以降〜
だいだいですが、シロ登場後(9話以降)くらいからつり目のまま眉毛がすこし太くなりました。
話数がすすむにつれ、目も少し大きくなってきます。
初期よりもかわいらしい印象ですね。
1993年半ばごろ〜
このころには、輪郭が横長になってつり目も落ちついてきます。
眉毛も前髪にかぶるくらい距離が近くなっていますね。形も『への字』が強くなっています。
耳も少し大きくなった…かな?
1994年後半ごろ〜
1994年(とくに後半)あたりから目がさらに大きくなります。
形もいびつになったり、左右で大きさが違っていたり…。
顎から耳にかけてのラインも直線的になりました!
現在のしんちゃんにかなり近くなりましたね!(^○^)
1997年ごろ〜
このころになると頭の形が変わってきます。
ほっぺたの境からまっすぐあがり、おでこが一番高く、そこから斜めにさがっていくのが特徴です。
形が同じひまわりも同様。
作画監督によって違いはありますが、この形が多かったです。
2003年ごろ〜
だんだんと作画監督のクセが強く出てきたように思います。
↓こんな個性的な頭の形だったり、
↓こんな風にほっぺたがふっくらしていたりと様々です。
2013年ごろ〜2017年
同じく、作画監督によって顔が変わるしんちゃんですが、おでこからほっぺたの境が強くなることが増えてきました。(おしりのような膨らみ方)
そのせいか、顔がなんとなく“むっちり”してみえるように(^_^;)
このむっちり感は、
・末吉裕一郎さん
・高倉佳彦さん
・林静香さん
・原勝徳さん
・大森孝敏さん
・木村陽子さん
の担当されたアニメでみることができますよ(⌒-⌒)
↓コチラは林静香さんが作画監督されたときのしんちゃん。
かなりむっちりです(笑)
・・・以上、独断と偏見による歴代しんちゃんの顔の変化まとめでした!
やっぱり放送開始から25年もたっているので、けっこう変化がありましたね。個人的には1990年代のしんちゃんが思い入れがあってすきです(^_^)
変わりすぎる