↑こんな顔したかわいいキャラクターにつられて観てると後悔することになります!
中身は残虐でショッキング、子供が観たらトラウマレベルの、完全に大人に向けたストーリー。
…そんなギャップがついつい中毒性をうんで、熱狂的ファンを獲得しているアニメが多々あります。
今回はわたしが個人的におすすめする
子供向けのようで大人向けの、『グロくてかわいい』アニメ7選
をご紹介していきます〜!
(グロいものやエグいものが苦手な人は注意!)
目次
GREGORY HORROR SHOW(グレゴリーホラーショー)
はじめに紹介するのは、1999年よりテレビ朝日系で放送されたCGアニメ『GREGORY HORROR SHOW』。
さまよえる魂が集まるホテル『グレゴリーハウス』に迷い込んだ客の視点から、人間のこころの迷いや欲望を描いています。
大胆なグロテスク表現はないものの、精神的にじわじわくる作品です。
CGの質があまりよろしくないので、それがさらに不気味(^_^;)
主人公視点で動くカメラワークはプレイステーション時代のゲームをプレイしているかのよう。
<GREGORY HORROR SHOW・1話>
四角く箱のような形をした個性的なキャラクターはみんな魅力的で、フィギュアやキーホルダーなどのグッズの販売までされています。
また2003年にはプレイステーション2でゲーム化もされています。
Mari-Kari(マリカリ)
アメリカのWeb上で配信されているアニメで、事故で生き残ったMari(右)と、死んで亡霊になったKari(左)の双子の姉妹が主人公。
Mariは天然すぎてKariが死んだことも、自分がいじめられていることも気づきません。
そんなMariのため(?)にKariは無差別にクラスメイトたちをぶっ●していきます!!\( ˆoˆ )/
Kariが毎回どんなふうに●していくのか見所です。1話2〜3分くらいでさくっとみれます。
<Mari-Kari・1話>
ただ、日本語版・字幕版はないのでなんとなく雰囲気でみるしかないのが残念…(^_^;)
以下のページで全話視聴可能でございます( ´▽`)
(↑Mari-kariの声優さんの公式ページ)
ポピーザぱフォーマー
アニメ・子供番組専門チャンネルのキッズステーションが制作したCGアニメです。
サーカスの見習いクラウンの『ポピー』が謎の動物『ケダモノ』を巻き込みながらさまざまな練習に励みます。
この作品の特徴は、超シュールかつブラックユーモアの効いたストーリーと、ちょっと気味の悪いキャラクターたちです。
子供番組が制作した“ギャグアニメ”のはずが、爆殺・刺殺・溺殺・斬殺・毒殺・銃殺・放送禁止の回が2話も存在する、子供がみたらトラウマになるであろうアニメ。
そのせいか、「みんなのトラウマ」「検索してはいけない言葉」として選ばれています。
<ポピーザぱフォーマー・1話>
個人的に11話(放送禁止回)なんか狂気じみてます…オススメ。
Happy Tree Friends(ハッピーツリーフレンズ)
子ども向けなのかと勘違いするほどかわいい動物キャラクターが残虐で悲惨な目にあうショッキングな作品でPG-12指定されています。
『グロかわ』としてはとても有名な作品で、熱狂的なファンも多く、キャラクターそれぞれのグッズが販売がされてるほど。
日本でも大人気で、擬人化や同人誌など二次創作が豊富です。
海外の作品ですが、笑い声や奇声ばっかりでセリフはないので、問題なく視聴できますよ(⌒▽⌒)
※けっこう痛々しいものが多いので、苦手な方は注意してください!
<Happy Tree Friends>
ちなみに最後のクレジットには、「こういうことすると危険だよ!」といった子供たちへのメッセージが回ごとに書かれています。(そもそも子供にはみせられない…!)
candyhole(キャンディーホール)
背景がビーンズやチョコで作られた世界観がとってもかわいい、女性に人気のアニメです。
『Happy Tree Friends』とおなじ『MondoMedia』が配信していて、ウサギのバニィと猫のキティが主人公。
歯茎がむきだしで、一部では「キモカワイイ」と評判です。決めゼリフは「SHARING(分担・共有)」。
ハピツリほど痛々しいフルボッコもないので、ハピツリがちょっと苦手だったかたでも大丈夫かもしれません。(あくまで個人的意見…)
※ただしセリフはすべて英語。日本版はありません。
<candyhole・1話>
ねこぢる劇場
一見ギャグアニメのようで、社会のタブーや差別、底辺社会などを独特の世界観で描いたアニメ。
姉弟の子猫たちの、子供の無邪気さゆえの残酷さが恐ろしいです。
くすっと笑えるのに、なんだかこころに引っかかる不思議な作品になっています。
原作は異色系漫画雑誌『ガロ』で連載され、1990年代のサブカル・アングラブームに乗って多くの指示を集めました。いまでもファンは多く、今年の1〜2月には展覧会も行われました。
差別やタブーを“いけないもの”としてじゃなく、“あたりまえ”として写しているので、見る人を選ぶ作品かもしれません…。
が、個人的にはかなり好きな作品です!(^_^;)
<ねこぢる劇場・1〜3話>
Dumb Ways to Die(ダム・ウェイズ・トゥ・ダイ)
最後にご紹介するのは、
オーストラリアの鉄道会社『メトロ・トレインズ・メルボルン』が制作したアニメーションCMです。
カンヌ国際広告祭では、5部門グランプリ・金賞18個・銀賞3個・銅賞2個の計28部門という最多の受賞を達成。
いままでにないCM演出で非常にメッセージ性が強く、心を響かせる作品です。
内容は、かわいいキャラクターが歌とともに「おバカな死に方」をしていくというもの。
ちょっとグロいのに、なんだか優しい気持ちになれるCMです。
<Dumb Ways to Die[日本語字幕版]>
このCMのおかげか、配信後は鉄道内での事故は21%も減ったそうですよ。
まとめ
・・・以上、個人的におすすめする子供向けのようで大人向けの、『グロくてかわいい』アニメ7選でした。
気になる作品はみつかったでしょうか?
新たにおすすめできるアニメをみつけたときは、さらに追加していくのでよろしくおねがいします(⌒▽⌒)
ハピツリが好きですね。めんたまを切るのがもうたまらないです!嫌いな奴の目ん玉も切って欲しいですねw