今回は個人的に選んだ、安室透&バーボンの名台詞を紹介していきます。
初登場・・・正体を明かしたとき・・・などなど安室さんの名シーンはいろいろありますが、
その中でも、特に印象的だと感じた“台詞”を選びました。
一般的な名台詞というよりは、わたし個人が“好きな台詞”という意味が強いかもしれません(^^;)
※アニメオリジナルから、アニメ未放送の台詞も載せています。
目次
667話『ウェディングイブ』
「
なにしろ僕は彼女に雇われた・・・
プライベートアイ・・・
探偵ですから・・・
」
安室さん初登場回で、みずから探偵と名乗ったシーンです。
このときはじめて名前と素顔が紹介されたので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
673話『探偵たちの夜想曲』
「
まあ、子供の好奇心は・・・
探偵の探究心と・・・
相通ずるものですから・・・
」
みずから犯人に誘拐されたコナン。「また探偵気取りか」と呆れる小五郎に対して言った台詞です。
683話『命を賭けた恋愛中継』
(
静かに・・・瞑れ・・・友よ・・・
)
伊達航刑事の墓参りをする高木刑事と佐藤刑事。
その様子を陰で眺めながら心のなかで呟きました。
安室さんの過去と友人関係をわずかながら明らかにした台詞でもあります。
704話『漆黒のミステリートレイン 終点』
「
さすがヘル・エンジェルの娘さんだ・・・
よく似てらっしゃる・・・
」
ミステリートレイン内でシェリー(宮野志保)に放った台詞です。
ヘル・エンジェル(地獄に落ちた天使)は組織内で宮野エレーナが呼ばれていた俗称。
「
初めまして・・・バーボン・・・
これが僕のコードネームです・・・
」
「さすがヘル・エンジェルの〜」に続いて、シェリーに言った台詞。
これにより、安室透=バーボンと発覚しましたね。
770話『ギスギスしたお茶会』
「
すごいね君は・・・
」
杯戸中央病院に入院していた黒の組織から送り込まれたスパイ・楠田陸道についてコナンに尋ねた安室さん。
「誰?それ・・・知らないよ?」
と即座に返してしまったコナンに対して言った台詞です。
安室さんいわく、
「大抵の人は自分の記憶に絶対的な自信はないんです・・・」「だから普通はNOという前にその尋ね人の名前以外の情報を知りたがる」
とのこと。心理戦もさすがですね(^_^;)
780話『緋色の追求』
「
それだけか?
」
「
それだけなのか?FBI・・・
」
証拠写真をみても重要な情報が読み取れないFBI(ジョディとキャメル)に対して放つ言葉。
「
とっとと出て行ってくれませんかねぇ・・・
僕の日本から・・・
」
FBI(ジョディとキャメル)に対して攻撃的な台詞でからみ続ける安室さん。
コナンは“僕の日本”というキーワードから、安室さんの真の正体が公安警察官ではないかと確信します。
「
君は少々僕の事を・・・誤解しているようだ・・・
」
安室さんが公安警察官で、敵ではないと確信したコナン。
「敵・・・だよね?悪い奴らの・・・」
そう問いただしますが、安室さんが返した言葉は否定と受けとれる言葉でした。
781話『緋色の交錯』
「
こんばんは・・・初めまして・・・安室透です・・・
」
「
でも・・・初めましてじゃ・・・ありませんよね?
」
沖矢昴=赤井秀一と確信し、工藤邸に乗り込んで自己紹介するシーン。
確信をもった台詞と、どこか嬉々とした表情が印象的です。
それぞれの思惑が絡み合って、ハラハラ&ドキドキの展開となりました。
783話『緋色の真相』
「
君に言われたくはないさ・・・
」
緋色シリーズのラストでコナンが
「ウソつき・・・」
と言ったことに対して返す台詞。
漫画ではさらっと終わりますが、アニメではとてもスッキリした穏やかな笑顔を披露してくれました。
かなり好きなシーンです。
866話『裏切りのステージ』
「
殺したい程憎んでいる男が・・・
左利き(レフティ)なだけですから・・・
」
左手で文字を書く沖矢に言った台詞。
工藤邸で対面した際、右手を使っていたのを確認したからこそ出た言葉です。
898話『ケーキが溶けた!』(アニメオリジナル)
「
ふ〜ん・・・君は大切な人のためならどんな捜査でもするんだ?
」
なにやら意味深な台詞ですが、実は劇場版『ゼロの執行人』へと繋がるようになっています。
926話『心のこもったストラップ』
「
フ・・・まるでベーカー街遊撃隊(ストリートイレギュラーズ)を手足のように使って情報取集する・・・
シャーロックホームズのようだ・・・
」
少年探偵団に指示を出すコナンを見て言った台詞です。
わざわざホームズに例えたのがいいな〜と(^^)
少年探偵団が一緒のときには優しく見守り、コナンくんが一人になると声色(雰囲気?)が微妙に変わる感じも好きです!
劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』
「
僕には・・・
命を懸けて守らなければならないものがある!
」
安室さんの素晴らしさが世間に知れ渡ってしまった(であろう)映画・・・ゼロの執行人での台詞です。
予告編でうんと使われた台詞なので、聞き覚えある方も多いのではないでしょうか?
↓現在、YouTubeで視聴可能になっております。イケメンボイスをご堪能ください〜(^o^)
「
これでよく公安が務まるな
」
風見さんに放った厳しい一言。責任感が強い、そしてミスは許されないからこその厳しさでしょうか。
普段の安室透としてでは決して見せない、公安・降谷零としての姿が垣間見えます。
「
僕の恋人は・・・
(フッ)
この国さ!
」
このシーンに、頭を殴られたかのような衝撃と心をえぐられるようなトキメキを感じたのはわたしだけではない・・・はず。
この返しはなんなのでしょうか・・・。もう聞かれ慣れすぎて降谷さん的には常套句なんでしょうか?
まとめ
以上、個人的に選んだ安室透&バーボンの名台詞(名言)でした。
台詞だけみるとわかりずらいかもしれませんが、アニメや漫画で前後の流れを通して見ていただくと雰囲気や台詞の意味がわかってきます。
聞き覚えのないものは、ぜひご覧になってみてくださいね〜。
特に声優さんの演技が加わったアニメで見ていただくと、グッときますよ!!
『ゼロの執行人』の台詞も追加いたしました!
あれもこれも印象に残りすぎて全編名台詞みたいなものでしたが・・・中でも印象に残ったトップ3を選ばせていただきました!
台詞の良さに共感していただけたら嬉しいです!
↓安室透のアニメ登場回&服装を紹介しています↓
↓安室さんのキャラクターに対する呼び方・呼ばれ方↓